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ディアマンテは日本の競走馬。第1回エリザベス女王杯の勝ち馬である。 * 馬齢については原則旧表記(数え)とする。 ==戦績== ディアマンテは牝馬で好成績を残していた稲葉幸夫厩舎に入厩したが、同期には桜花賞・オークスを制したテイタニヤがおり、ディアマンテはその影に隠れる存在であった。 3歳夏にデビューし、4戦目に初勝利、3月下旬に2勝目を挙げ、フラワーカップ(当時はオープン特別)などで善戦するも勝ちきれず、6月下旬の条件戦で3勝目を挙げた。 4歳秋は緒戦としてクイーンステークスに出走し、ニッショウダイヤ(オークス2着)の3着となった。その後条件戦を勝ち、前年までのビクトリアカップから改名して施行されたエリザベス女王杯に出走し、8番人気に支持された。1番人気は「三冠牝馬」への期待を賭けられた同厩のテイタニヤであった。レースは前日の雨の影響で「やや重」で行なわれ、本馬と同じくトピオを父に持つシービークイン(三冠馬・ミスターシービーの母)が逃げた後を追う展開でレースを進めたディアマンテは直線でニッショウダイヤを振り切り勝利した。テイタニヤは4着に敗れたが、稲葉師は「2頭で牝馬3冠」を達成することとなった。 その後は牡馬相手のレースが続き苦戦するが、5歳秋の福島記念で約1年ぶりの勝利を挙げた。これが最後の勝利となり、翌6歳春のオープン戦を最後に引退した。なおエリザベス女王杯も含め、勝利したレースは全て馬場コンディションが「やや重」「重」で本馬は所謂「道悪巧者」であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ディアマンテ (競走馬)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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